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マジゲートの世界観

公式サイトにもありますけど、軽く解説を。

まず世界観。人間の住む地上世界があり、その地下に魔界があるとのこと。二層構造のようになっているようです。昔はつながっていたようですけど、100年前の事件をきっかけに結界が設置され、行き来できなくなりました。が、現在。魔界の鍵を購入すれば時間制限はあるものの魔界を探索することも可能になりました。

次に歴史です。発端は1000年前。魔王ヨピアヌスが出現します。勇者タキ、5人の仲間の武道家コダマン、商人ユウヤ、遊び人カトヤン、魔法使いヒラーン、画家モッサーノ達は魔王討伐に成功します。この時に財を成した者達によってカトヤン村(第2ステージ)が作られました。

ヨピアヌス=マジゲートのマスコットキャラであるヨッピーなのは間違いないでしょう。何故そんなことになったのか? 詳しい経緯は不明です。その辺の事情が明らかになり、ヨッピーが大魔王として登場するようなことがあるなら、色々な意味でサービスの終末を迎えていそうではあります。

500年前、ヨピアヌスの復活を目論むウェズンが現れます。ウェズンはヨピアヌスより格下のようです。初代勇者の祖先であるショウは王様トクや長老ターニの力を借りて、ウェズンを倒すことに成功します。公式ではこの辺の経緯はあまり深く触れていません。

100年前。2度あることは3度ある。魔王イケダスが現れ、極大魔法にて地上世界を焼き払い、魔界を地上に出現させようとします。立ち上がったのは勇者ヨシト、仲間の戦士シゲオ、賢者ハルカ、僧侶アム、おてんば姫クドゥーナ達。おてんば姫というとドラクエ4っぽいのですけど、そんな話はさておき。勇者達は幻獣シルビアの協力も得つつ、魔王封印に成功します。

魔法技術の向上もあって、討伐後には魔界全体に結界を張り、地上界と魔界を完全に隔てることに成功。以降、平和な100年間が続きます。

そして現在、更に魔法技術は向上し、モンスターをカードに封印することも可能となります。だからかどうかは知りませんけど、封印した連中をわざわざ召喚してカードに封印するという、そんな藪をつつくようなことをせんでもいいのにという感じの世界で召喚者マスターを目指す物語となっているようです。

過去の歴史を見ると結構シリアスな雰囲気ですけど、当ゲームの現代においては全くの真逆。街中で召還するなよ! と言いたくなる程度にはお気楽な感じではあります。

どのカードにも一言コメントが書かれています。単なる一言コメントではない、ゲームの設定に関するものが非常に多いです。今後の新カードで更なる設定が明らかになっていくのでしょう。

本ページで挙げた固有名詞は、どこかしらに入っています。通しでカードのメモを読んでみると面白いのではないでしょうか。下のリンク先で見やすくまとめています。

勇者メモ
勇者に関するメモです。

勇者の仲間メモ
勇者の仲間に関するメモです。

カード/魔王メモ
魔王サイドのメモです。

さて、余談になりますけど、勇者に関するメモに間違っていそうな記述があると思うのは私だけでしょうか。